書籍レビュー:「薬の力」

概要

題名:

「薬の力 -アドラー心理学が教える、身体も心も元気にする薬の知恵-」

著者:

竹内康浩

「薬の力」は、人間の心と体の症状を緩和する方法として、薬の活用方法についてアドラー心理学の観点から解説しています。

感想

竹内康浩氏がアドラー心理学の観点から、薬の活用方法について解説している本ですが、実に興味深く読む価値があると感じました。

薬の種類、副作用の解説はもちろん、医師・薬剤師とのコミュニケーション、ホメオパシー、心がけるべき姿勢など、日常生活で薬を適切なタイミングで、適切な方法で、適切な量で使用するための知恵が詰まっています。

特に、アドラー心理学の考え方を取り入れることで、自分自身の健康と向き合う姿勢が改められ、健康に向かって切り拓く新しい視野を感じることができました。

また、文章も易しく読みやすく、絵やグラフを使って、わかりやすくまとめてくれています。

まとめ

「薬の力」は、薬の正しい知識や使用方法、自己管理能力を向上させるためのヒントが詰まっている、非常に勉強になる一冊です。心と体の健康に興味のある方には、ぜひ読んでほしいと思います。

※本の情報:
竹内康浩『薬の力 -アドラー心理学が教える、身体も心も元気にする薬の知恵-』
中経出版(2021/01/11)


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