『やめて長門くん！』のレビュー

あらすじ

主人公の高校生・小泉は、唯一の友達である長門くんに誘われ、奇妙な学園生活を過ごすことに。とにかくマイペースで、ぶっきらぼうな長門くんと一緒に、部室で自習したり、ランチを食べたりしながら、何かと物議をかもす。そんな日常の中で、小泉は長門くんが裏で何かをしていると感じ始める。

感想

『やめて長門くん！』は、秋元奈美さんによる人気コミックを原作とする、同名のドラマです。私は原作未読でしたが、軽快で面白い内容に仕上がっていることを感じました。
主人公の小泉を演じる横浜流星さんが、初々しくて、そしてちょっと天然なキャラクターを演じていて、親しみやすかったです。一方で、長門くんを演じる中村倫也さんが、少しクールで、不思議な魅力を放っていることも好印象でした。
ストーリーは、普段は平凡な学園生活が描かれるのですが、そこにちょっぴりファンタジー的な要素が加わっているのが楽しいポイントです。さらには、何かが隠されているという謎めいた要素もあるので、次に起こる展開が気になって仕方ありません。
長門くんのキャラクターが、どこか「ハリー・ポッター」のダンブルドアのように感じられて、ファンタジー色がより強くなるのも楽しめました。

まとめ

『やめて長門くん！』は、普段の学園生活にちょっぴりファンタジー要素が加わり、そして何かが隠されている謎めいた雰囲気を楽しめるドラマです。キャストが魅力的で、主演の横浜流星さんと中村倫也さんの絡みは見どころの一つと言えるでしょう。原作未読でも楽しめる内容なので、ドラマ好きな方はぜひ見てみてください。