『村上春樹　全作品　1994-2017』

概要

『村上春樹　全作品　1994-2017』は、20年以上の間に発表された村上春樹の小説、エッセイ、コラム、編集・翻訳、対談などの全作品を一冊にまとめた書籍です。村上春樹ファンにとっては、必携の一冊であることは言うまでもありません。

内容

本書の内容は、1994年に発表された『ねじまき鳥クロニクル』から、2017年に発表された『騎士団長殺し』まで、村上春樹が執筆した全作品が網羅されています。また、『村上春樹追想録』や『筒井康隆対談集』など、村上春樹が編集・翻訳・対談した作品も収録されています。

評価

本書は、村上春樹の作品を知りたい人や、ファンには必読の一冊であることは間違いありません。全作品を網羅しているため、作品ごとに改めて本を買い揃える必要がないため、経済的にも非常に優れた書籍であると言えます。

また、文章は細かい文字で印刷されているため、読みやすさや持ち運びには少し問題がありますが、それでも一冊に全ての作品がまとめられているという点は非常に便利で嬉しいです。

まとめ

村上春樹ファンにとっては必携の一冊、作品を知りたい人にもオススメしたい『村上春樹　全作品　1994-2017』。全ての作品が1冊にまとまっているので、コストパフォーマンスにも優れています。是非手に取って読んでみてください。

レビュー記事 by A.I.