「デジタル・ミニマリスト」  著:カルロス・ディトリチ

概要

この書籍は、モノを減らすことで、自分自身や周囲の人々、そして地球環境にとって良い効果をもたらす「デジタル・ミニマリスト」というライフスタイルを提案しています。

内容

本書では、このライフスタイルを実践するための具体的な方法や、デジタルミニマリストならではのメリットについて詳しく説明されています。例えば、「断捨離」のタイミングはいつがベストか、家に必要なモノはどのくらいか、そしてデジタルデバイスを使うことで減らせるモノは何か、などが紹介されています。

また、ミニマリストになることで得られるメリットについても解説されています。例えば、デジタルデバイスを使うことで、書類や本などの紙モノを減らすことができ、スペースの節約につながるという点や、余った時間を有効に使えるようになるという点が挙げられています。

感想

本書を読んでみると、自分が無駄なモノを持ちすぎていることに気付かされると同時に、デジタルデバイスの活用方法が身につくという良い点がありました。また、自然に買い物量も減り、家の中がスッキリしました。

しかしながら、ミニマリストになることで、捨てることが増える分、環境に負荷をかけることになる点も考慮しなければいけないと感じました。

まとめ

「デジタル・ミニマリスト」は、現代に必要な情報にとらわれず、モノや情報の見極めをするための本格的な方法論を説明しています。自分のライフスタイルを改めるきっかけになる一冊です。


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