概要
この書籍は、著者の青野武さんが「キングレコード」で働いていた時代に出会った、ドリカムの細美武士さんと出会い、長年にわたる友情を深めながら、細美さんの音楽的な軌跡を辿るノンフィクションストーリーです。
感想
本書を読んで、印象に残ったのは、細美さんがどれだけ音楽を愛しているか、そしてその情熱が彼の音楽に表現されていることです。青野さんが描く細美さんの人物像は非常に魅力的で、彼の奥深い思考とともに、彼が作り出す音楽に対する熱い思いを感じました。
また、この本は音楽業界に関しても興味深い情報を教えてくれます。青野さんが描くキングレコードの裏側は、一般の人にはなかなか知ることのできない内容が多く、音楽ファンにとっても貴重な書籍だと思います。
最後になりますが、本書を読むことで、細美さんの人物像や音楽、そして音楽業界についての興味深い情報を知ることができました。音楽ファンであれば是非一度手に取ってみることをおすすめします。
書誌情報
・タイトル: 流れる星は生きている
・著者: 青野武
・出版社: 文藝春秋
・発売日: 2017年6月8日
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