「野生の味覚」レビュー

概要

『野生の味覚』は、自然の素材から作った料理が楽しめる、山菜やきのこ、川魚、果樹から作る美味しいジャムなどを紹介している本です。脱工業化、自然食ブームが広まっている今、自分たちで自然の食材を採取して料理するということが、とても魅力的に感じられる本です。

内容

本書の前半部分では、野菜や果物、きのこ、魚介類の素材についての知識を得ることができます。後半部分では、それらの素材を使ったレシピが掲載されています。例えば、牛蒡の天ぷらや、クレソンのサラダ、沢山採れた川魚で作った煮付けなど、季節感あふれる料理が楽しめます。また、果物を使ったジャムや、野草を利用した飲み物のレシピも掲載されています。

感想

私は自然を感じる素材から作った料理が大好きなので、この本は私にとって非常に魅力的でした。カラフルで、美味しそうな写真が多数掲載されており、見ているだけでもワクワクします。特に、自分で採取した野菜やきのこの調理法がたくさん紹介されている点がとても良いと感じました。私は自分で採取している野菜を、いつも同じレシピで調理していたため、飽きが来ていましたが、この本を手に入れてからは、新しい料理に挑戦することができて、とても楽しいです。

まとめ

『野生の味覚』は、手軽に手に入る自然の素材から作られた料理が楽しめる本です。自分で採取して、調理することで、外食やスーパーで買うことができない、新鮮で美味しい料理が楽しめます。また、素材についての知識が豊富で、初心者でも安心して読み進めることができます。自然派、野外活動好きの方には、特におすすめしたい書籍です。